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電話がつながる
20日の月曜日、ようやく電話がつながった。

アメリカでは、地域によって申し込みが出来る電話会社が決められている。ここでは大半の地域がSBCかVerizonの2社のどちらか。そして、申し込みには当然Social Security Numberが必要。その他カリフォルニア州運転免許証番号や銀行口座番号(これらも当然SSNがないと通常は取得できない)も聞かれるらしい。また、個人宅の電話は12種類のオプションがあって、何が必要かをいちいち選ばなくてはならない。
タケのSSNが発行されるまで時間がかかるのは目に見えていたので、電話についても会社の人事の女性(Lisa)が申し込みをしてくれたのだが…トラブル勃発。





LisaがVerizon社に申し込みをしてくれたのは、タケが勤務開始直後だったにも関わらず、繋がったのは20日だった。おまけに、Lisaから教えてもらった番号と違う。おかしいなと思いつつも、実際電話は通じているから良しとしよう、とその日は電話が繋がったことを素直に喜んでいた。
翌日午後、電話が鳴った。タケかと思ったらいきなり外人。よくよく聞くとVerisonからで、”Do you need a second line?” そしてその番号は、予めLisaが私達に教えてくれた番号だった。でも実際別の番号で繋がっているし、当然2本目の電話なんて不要だから、今の番号を残してくれるよう頼んだ。タケが帰宅後、電話の内容を説明したら、「そういえばLisaが、Verizonからなかなか返事が来なくて何度もFAX送ったって言ってたから、もしかしたら二重申し込みになっていたのかもね」と言ったので、私も恐らくそうだろうと納得した。

その翌日、タケが会社からVerisonに、CATVとインターネットの利用申し込みを試みた。すると「お前の家の電話番号はそれではない」と言われたそうだ。(その前に会社経由で申し込んだのに個人で使っているから話がややこしくなって、色んな部署にたらいまわしにされたらしい)向こうも電話で話しても無駄だと思ったのか、Verisonの技術者が家に来てCheckすることになった。で、夕方来たその人は電話をチョコっといじった後早口で「前の人が解約をしていなかったのでその番号が生きてしまった」というようなことを言い、ものの1分で帰っていった。ということは、Verisonのミス…だよね?

謝れ
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結局、自宅の番号は当初Lisaから教えてもらった番号になってしまった。
という訳で、昨日友人に送信したメールに書いた電話番号が、たった1日で変更になってしまった…。(ごめんなさい、みなさま)

で、問題のCATVとインターネットだが、インターネットが一杯で現段階では申し込みが出来ないらしい。空きが出るまでダイヤルアップを無料で利用できると言われても…。
こんな面倒なことになるなら、電話なんて別に急がなかったし(どちらかというとネットの方が重要)、SSNが取れた後に全部纏めて申し込みすればよかった、と後悔した。
by rike22 | 2006-02-24 00:00 | 新生活
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