北川さんのお宅へ
久しぶりに朝ゆっくり起きた。
今日は夜に北川さんのお宅にお呼ばれしているので、それまではRanchoで諸々の用事を済ませることにした。

景色①.JPG今朝は冷え込んだから、山に雪が積もっていた。
雪山とやしの木のコラボ。不思議な光景。








まず、日本から持参したドルがなくなりそうだったので、銀行へ。
こちらも大半の銀行窓口は平日しか開いていないそうだが、なぜかRanchoのUnion Bank of Californiaは土曜日も9時から13時まで開いている。今日は現金を下ろすだけだったので、とりあえずATMを使ってみることに。最初にLanguageを選択するのだが、なんとJapaneseがあった。(ただしローマ字)あとは大体日本のATMと同じ。ただカード&小切手が普通のアメリカでは、普段あまり現金を使わないため、引き出し金額が$10~$300の間で8パターンに決められていて、おまけに$50や$100紙幣は出てこない。$200だったら$20×10枚。念のため、Saving Account とChecking Accountの残高明細もプリントしておいた。

次にガソリンスタンド。こちらは基本的にセルフサービス。まずクレジットカードを機械に差し込み、Zip Code を入力、入れるガソリンの種類を選ぶと準備完了。給油が終わりホースを元に戻すと、クレジットカードの利用明細が出てくる。非常にシンプル。(明細をとった後、ディスプレイに”Fresh Hotdog Inside!”と出てきたのには笑った)

ブランチをしに(何故か)Denny’sへ。こちらの料理のボリュームは昼夜を問わないので、私はパンケーキのみを注文した。(Breakfastで、パンケーキにスクランブルエッグ・ベーコン・ポテトがつくセットもあったが、写真を見ただけで気持ちが悪くなった)あんまり美味しくなかった。タケはターキーのサンドイッチ。もちろん傍らにはフライドポテトが山盛り。

5時に北川さんのお宅に伺った。Ranchoから車で50分位のDiamond Barという所にお住まいだ。(本田さんから、周りに住む人はほとんど中国人や韓国人と聞いて、何でそんなところにお住まいなのかなと不思議に思ったのだが、どうもアメリカでも教育水準の高い校区があるらしく、お子様の為ということが後々お話を聞いていく中で分かった)
北川さんは元々オーツタイヤの方で、Torrance → New York → Nashville→Rancho と米国を転々とされ、住友ゴムがオーツタイヤを吸収合併したのを機に、FTC(Falken Tire Corporation = FTC:今タケが出向している元オーツタイヤの現地子会社)からTorranceにある住友ゴムの駐在員事務所に異動されたそうだ。Torrance駐在員事務所は技術とサービスのみで、営業はしていない。よってタケはそちらに行く可能性はゼロだったのだが、FTCが住友ゴムの子会社になったが故に渡米の機会を得たといってもよい。
話がややそれたが、北川さんの米国生活は何と17年目に突入しているそうだ。オーツ時代はEビザだったため延長が容易かったのだが(オーツという会社がいい加減だったという噂もある)、Torrance駐在員事務所への異動を機にLビザ(駐在員ビザ)に変更となり、Lビザの延長は1回限りとされていることから、恐らく1年半後には日本に帰国になるだろうということだった。

北川さんには二人の息子さんがいるが、いずれもNYで産まれたそうで、勿論日本で生活したことはない。兄のマイクは日本では中学2年生だが、こちらでは現地のHigh Schoolと補習校に通っている。弟のリキは人見知りが激しいのか、あまり私達の輪に加わらずテレビばかり見ていたが、小学校5年生でアルトサックスを習っているらしい。二人とも家庭での会話は基本的に日本語で、時々???な発言もあったが、会話はきちんと成立した。

アメリカの子育ては日本とは大分様子が違う様だ。12歳までは子供を一人で行動させてはいけない為、何処へ行くにも親の送迎が必要だそうで、結果親は子供の行動を全て把握することになる。その所為か、家族の結びつきが非常に強く、子供達は親に対してとても素直だが、反面日本の子供に比べてやや幼いかもしれない、と奥様はおっしゃっていた。また、マイクの話では、High Schoolの授業は日本の大学の様で、自分で授業科目を選択するので学年での区分けがないらしく、ある科目は上級生が大半を占めている…ということもあるらしい。クラブ活動も、日本の様に希望すれば誰でも入部が出来るわけではなく、(個々のクラブの)人数は限定されており、選抜テストがあるとか。子供の頃から完全実力主義。大変だ…。
奥様は大変明るくて気さくでお話好きな方で、アメリカ生活全般から、大学(英語を学ぶにはどういうところがいいか等)、はたまた出産から子育ての話まで、実に色々と教えて下さった。いざという時に頼りになる人ができたのは心強い。

お夕食は手巻き寿司&おでんをご馳走になった。リクは、まぐろや白身のお刺身には全く手をつけず、アボガドとカニフレークでずっとカリフォルニアロールを作って食べていた…。一転してデザートはリンゴの丸焼き(リンゴの芯をくりぬいてシナモンを詰めオーブンで焼いたと思われるもの)とキーライムのチーズケーキという、アメリカンな品々だった。
久しぶりに日本人と沢山話して笑って、とても楽しいひと時だった。
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by rike22 | 2006-02-18 00:00 | 日記
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