(日本式で)二階と三階は博物館になっています このシャンデリア、落ちてきやしないかと本気でヒヤヒヤしました 興味深かったのが、世界の各国に対して、その国の文化や嗜好に応じて 作っている物やデザインを変えているということです 例えば中国とロシアでは好まれるものが全く違う訳で… こちらは確かフランス向けのものだったと記憶してます 後に工房を見学してその複雑な工程を目の当たりにして、こういうお人形も 本当に人の手で絵付けがされているんだなぁと感動しました お皿や人形の各部分等は、ちゃんと型の様なものがあって、均一に作られるように なっているのですが、例えば花弁や葉っぱ等人の手で作られるものもあるようです 色に関して面白い標本?を見つけました これだけの色が実際に使われているのかと思うとため息が出ます 色の調合はごく限られた人数の専門職の人にしかできないそうです よく見ると、それぞれの花弁に色の名前が書いてあります 横16×縦5×12枚-2=958色あるということですよね もちろんショップ(アウトレット含む)もあります 工房見学の後に行ってしまい、その作業工程に感動した直後で買いたく なりましたが、まだ自分には高価すぎるというか不相応な気がしますし 自宅で実際使うイメージがわかないので、こういう素敵な食器もあるんだなと 眺めるだけにとどめました 笑 こういう食器が似合う女性になりたいものですね…(無理だなぁ) さて、結構時間も遅かったのですが、ちょっと市内へも行ってみました 既にインフォメーションも閉まっており、ガイドブックの地図も小さすぎて 道がよく分からず、適当に車を止めて大聖堂目指して歩きました かなり急な階段を登った末たどり着いたのですが 車でも来れたことが着いてから判明しました 汗 建物へは、この日はコンサートがあって残念ながら入れず それでも、エルベ川を一望できて母が喜んでいたのでよかったです この後、エルベ川沿いをのんびり走ってドレスデンに入りました 30分位で行ける距離ですので、是非マイセンにもお立ちより下さい 余談ですが…マイセン磁器工房でかなり多くの日本人を見かけたので不思議に思っていたのですが、駐車場に戻ってその理由が分かりました。大型バスが一台止まっていて、プレートに「ビジネスクラスで行く東ドイツ三都市とプラハ・ウィーン」と書いてありました…。翌日この御一行様にはドレスデン市内でもお会いしたんですがね。皆さんかなりご高齢とお見受けしました。お元気ですねぇ…
by rike22
| 2010-06-05 01:51
| 旅行
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
今日のお天気
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||